多くの日本食品に使われる天然成分
コウジ酸とは、日本酒・しょうゆ・味噌などで使われるコウジが発酵する過程で作られる抗酸化作用のある天然成分です。
酒などの醸造所でコウジ菌を扱う人の手が白くて美しいことから発見され、1988年にその効果を認められたました。日本酒・しょうゆ・味噌などに親しんできた日本人の体質にもとても相性のいいホワイトニング剤です。
ここまで読まれて、「使用中止じゃなかったかしら?」と思われた方はとても美容に詳しい方ですね。そう、実は一時期、その安全性が問題視され、コウジ酸が配合されている化粧品の販売が中止になったことがありました。2003年のことです。
しかし、その後、安全性のチェックなどがきちんと行われ、2005年11月に化粧品としての使用に安全性上問題がないことが証明されて、厚生労働省は使用中止の通知を撤回。コウジ酸配合化粧品(医薬部外品)の製造販売が再開されたのです。ホワイトニング&美肌効果抜群のコウジ酸ですから、安全性が証明されて本当に良かったですよね。
コウジ酸のはたらき
コウジ酸は、無色のアミノ酸をメラニンに変換してしまう酵素・チロジナーゼを活性させる銅イオンを封じ込めることによって、メラニンの生成を阻害するはたらきがあります。
紫外線を浴びてもメラニンを作らせないので、くすみのない透明感のある肌に。
また、コウジ酸を塗布した肌には色素沈着を抑える力があるそうです。ぜひ利用して、シミができにくい肌質にしたいものですよね。